2014年2月10日月曜日

エネルギーパスのエージェントになりました。


先月長野市で受講した「エネルギーパス」の講習から20日ほど経過して、
エネルギーパス協会から研修終了と「エネルギーエージェント」の
登録が完了したとメールが届きました。

東京の受講では2日間の処を、1日でこなすスケジュールでしたし、
講習内容の修了考査を提出してその結果待ちということもあり、
考査の点数がとれてなかったのでは?と心配していました。

この「エネルギーパス」って、ドイツ生まれでEU圏内ではこれを
「家の燃費ものさし」として省エネに励んでいるそうです。
http://www.j-eri.co.jp/gyoumu/gyo20_a.html



この「ものさし」は上図のように設計した家の燃費が、
次世代エネルギー(っていっても低い古い基準)と比べる事ができます。
また、比べるだけでは物足りないので、
推定の燃料費も電気・水道・ガスなど別に算出します。

そうすると、車や家電製品のように光熱費の実燃費が「価格で」判りますから、
光熱費を含めた家にかかる経費を掴むことができるようになります。

ドイツでは、光熱費の事を「第二の家賃」と呼ぶそうですが、
冬寒い信州では断熱性の低い住宅で快適に暮らそうとすると
第二の家賃が相当上がります。



信州の冬の朝が快適でない事が、
いみじくも今日のニュースに出ていました。

----朝起きたときの寝室が日本一寒いのは「長野県」----
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/08/009/



寒いのが好きな方は別として、
温かい家を望んだのにそうでないのは残念ですヨネ。

では、どの位の暖かさを設定して、どの位「第二の家賃」がかかるのか?
これを知るには「ものさし」が要るのです。

因みに、(協会代表理事のうけうりですが、(^_^;))
温度の「ものさし」である温度計(ガリレオが発明したとも)がなければ、
温かいや寒いという温度も雰囲気や人に拠るので
客観的な話ができません・・・。

建物の燃費も、
漸くエネルギーパスという「ものさし」によって、
客観的に(費用ですから)価格を計れるようになりました!

「第二の家賃」とその「ものさし」が
気になる方はスカイホームへ
お問い合せ下さいマセ・・・

https://sites.google.com/site/sukaihomu/




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