2015年10月31日土曜日

親身になって・・・ 車編

 
づっと晴天が続いているので、たまには洗車してやっかナと、夜、給油ついでに数ヶ月ぶりに愛車?を洗車しました。

 すると、機嫌が悪くなったのか右後部のスライドドアが開きません!?
中からも外からも応答無し。完全なロック常態。

チャイルドロックでも触っちゃったかナー?なんて暢気な感じで翌日、ディーラーへ連絡すると、
「持ってきて下さい。」ってんで気軽に訪れると、「見積もりが必要です」って。

 簡単に開けるだけって思っていたので「えっ?何の?古くたってドアの開かない車なんて聞いたことないよ。」と言ったけれども、「複雑な機構になっていて、部品交換が必要なので。」というのです。
そして、その見積もりが何と75,000円!だって言うんです。

 もう、ビックリしちゃって(75,000円って…この愛車、9年経ってるから車両価格より高いんじゃネ?とか変な事まで考えちゃって)口を開けてると、「お高いと思うので、中古部品も当たってみましたが50,000円はかかります。」って言われて我に返り、「もう、結構です。」と直さずに店を出ました…。

 でも、納得は行かないしドアは開けたいので、車検を取ってくれてる自動車屋さん「メカニック太陽」の石坂さんに電話で事情を説明すると、「そんなに掛かる訳ないよ。」と親身になってくれて、持って行く事に。

 代車を借りて、翌日には電話をくれた石坂さんは、「ドアの中のワイヤーがグチャグチャになってたけど、その交換だけですんだヨ。」って、1万円で直してくれました!
 イヤー、有り難い! 75,000円を10,000円で直してもらった!と、お礼のお菓子を持って大喜びで車を取りに伺いました。

 この経験は、翻って「自分はお客様が困っている時、親身になっているのだろうか?」と自分の場合を考えさせられる良い機会になりました。

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